ホーリー・バジル<HOLY BASIL>


ホーリーバジル:シソ科
ヒンドゥー語 トゥルシー(TULSI)
英語名 ホーリー・バジル(HOLY BASIL)
タイ語 バイ・カパオ
THE HOLY NAMEとは、キリストのことを現します。
それ故に、キリスト教圏の人達は、めったにHOLYと
言う形容詞を宗教関係以外では使わないのです。
HOLY NIGHTなどが、代表的な使用例でしょうか。
しかし、このバジルには、
聖なるバジルとしてHOLYの名を冠したのです。
そこに、このハーブの魅力と価値が
あるのではないでしょうか。


そして、このハーブを国中に栽培することによって、
健康で豊かな国造りを推進した賢人達がいたのです。

  

インドでは、女の子が生まれると,
トゥルシー<ホーリー・バジル>のネックレスを与えて、
その子の幸福と繁栄を祈ります。 
また、ヒーラーの多くは、
トゥルシー<ホーリー・バジル>の数珠を腕に巻いて、
そのパワーを得ます。
 インドのヒンドゥー教徒の家やお寺では、
祭壇にトゥルシー<ホーリー・バジル>を植え、
毎日聖水を捧げて、家族の幸福と繁栄を祈ります。
そして、その生葉を数枚食べるのです
。トゥルシー<ホーリー・バジル>の薬効によって、
家族は病気知らずとなります。
インドのことわざでは、
トゥルシー<ホーリー・バジル>のある家には、
病気がやって来ないと言われています。

ホーリー・バジル<トゥルシー>に関して、概略を知りたい方は、
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概要

ヒンドゥーの伝説では、トゥルシー(ホーリー・バジル)は、
ヴィシュヌ神が、
すべての魂を救済するために、
荒れ狂う海の中から作り出したものであるとされたいます。
また、トゥルシー(ホーリー・バジル)は、クリシュナ神を象徴する植物でもあります。
そのため、クリシュナ神は、
いつも、トゥルシー(ホーリー・バジル)の数珠(マーラ)を、身に着けた姿で描かれています。

トゥルシー(ホーリー・バジル)は、神の化身として、
また、その効能で、長きに渡りインドの人達に愛されて
きました。
そして、地球の浄化と彷徨える世界中の人々の魂を救済するために、
今世紀から世界に伝播し始めているのではないでしょうか。

Krishna Tulsi Vana Tulsi Rama Tulsi

トゥルシー(ホーリー・バジル)には、上記の三種類があります。

KRISHINA TULSIが一番大きく成長し、薬効も一番あるらしいのですが、精油にした場合、エストラゴールが多量に含まれるため、生理や陣痛を促進する可能性がある等のマイナス要因も考えられるので、総合的に使い易いRAMA TULSIをイマジナルでは使っております。

タイ料理、台湾料理で、肉や野菜といっしょに炒められるのもRAMA TULSIです。



 ホーリーバジルは、ヒンドゥー語では、「比類無きもの」の意味を持つTULSI<トゥルシー>と呼ばれています。英語名では、「聖なるバジル」の意で、ホーリーバジルと名付けられました。その訳を探求してみましょう。
  ホーリーバジルは、インド伝承医学であるアーユルヴェーダの中でも、多くの薬効を有したハーブとして、5000年もの永きに渡ってインド国民に愛され、且つ、珍重されてきました。また、近年では、現代医学において、アダプトゲンと言う概念が重要視されていますが、ここでも、ホーリーバジルは、トップクラスの評価を得ています。永い期間民間で伝承されたハーブが、現代医学においても高い評価を得たのです。ここにホーリーバジルの価値があり、秘密があるのではないでしょうか。
 インドの多くの家庭では、庭先にホーリーバジルの鉢植えを飾り、毎朝の日課として聖水を注ぎ、家庭の繁栄と心の平和と幸福が与えられるように祈ります。そして、毎日、その生葉を数枚食べることによって、健康を維持しているのです。ホーリーバジルが『医者いらずの薬草』、あるいは、『生活の霊薬』と呼ばれるゆえんであります。インドには、「家にトゥルシーがあれば、病気や不幸は、その家に入ることができない。」と言う諺があるくらいです。
  アーユルヴェーダーの賢人達は、5000年もの昔からインドの各家庭に、多くのホーリーバジルを植えることを提唱してきました。これがトゥルシー・バンと呼ばれる活動です。それでは、この活動はどのような効果があるのでしょうか。まず第一にホーリーバジルは、大量のオゾンを発生し、空気を清浄化させると共に、その芳香は、人々をリラックスさせ、穏やかな気分に導きます。そして、ホーリーバジルは、蚊、蝿、ブヨ等の虫を寄せつけず、ウィルスの媒介を妨げます。また、生葉を食したり、お茶にして飲むことによって、インターフェロンを誘発し、免疫力を高めてウィルスの体内への侵入を防ぎます。このために、ホーリーバジルは、多くの効能の中でも、特に、呼吸器のシステムに、有効に活用し、風邪、インフルエンザ、気管支炎、気管支ぜんそくに、威力を発揮するのです。他には、高血圧患者の血圧の降下、糖尿病患者の血糖値を下げる等の効果が報告されております。また、古くは、マラリヤ、ウィルス脳炎、ウィルス肝炎等においても、多大なる成果をあげました。あるいは、ホーリーバジルの乾燥葉のリラクゼーション効果が、学力アップに繋がるとの実験結果もあります。何よりホーリーバジルの優れている点は、本来人間が持っている自己治癒力、免疫力を正常値に戻す効果があることでしょう。そして、副作用が無いので、毎日摂取し続けることが可能だと言う点です。現代社会は、ストレス、ジャンク・フード、ハウス・シック、公害等により、バランスを崩し易くなっています。このことが、多くの病気の原因となっているのです。心と体と魂の合致とバランスを保つことこそが健康の源なのではないでしょうか。我々の体内では、毎日ガン細胞が発生しています。そして、自己治癒力、免疫力が、ガン細胞を退治してくれているのです。自己治癒力、免疫力が低下し、ガン細胞を根治できなくなると、癌患者になってしまうのです。心・体・魂のバランスを保つためには、いかなる方法でもかまいませんが、私達イマジナルでは、ホーリーバジルが手軽で、且つ、長続きできる方策であろうとの判断から皆様にお薦めしています。
 


より詳しく知りたい方は、マスコミのページで新聞、雑誌に掲載された記事を参照下さい。


ホーリー・バジル(バイ・カパオ)を使ったタイ料理

パッガパオム−(豚肉のホーリー・バジル炒め)


ホーリー・バジル<トゥルシー>の輸入方法、成分、
現地販売のカプセル等の情報はこちらから


ホーリー・バジル<トゥルシー>の証明書

JAS認定書


 私自身は、50年間、酷い喘息に苦しんできました。人生の多くの場面で、喘息さえなかったらと、何度この業病を呪ったことでしょうか。そんな訳で、子供の頃より、アレルゲンの接種、発作止めの注射等、ありとあらゆる治療を行ってきました。水泳で身体を鍛えたり、漢方療法を行ったこともあります。そして、膨大な時間とお金を浪費しましたが、残念ながら完治することはありませんでした。
 いろいろな治療のお陰で、発作止めの注射をしなければならないほどの酷い症状に陥ることは、稀になりましたが、相変わらず、エアゾールと気管支拡張剤は、肌身離さず持ち歩かなければなりませんでした。そして、薬を飲んだ時の舌に残る、何とも言えぬ苦味と、副作用の恐怖から逃れることはできませんでした。何より、喘息の薬が心臓の機能を弱体化させていることを実感できたのですが、仕事上の問題もあり、薬を手放すことができませんでした。30年近いサラリーマン生活を捨てて、田舎に引っ越したのも、喘息が大きな要因です。田舎に転居後、喘息の症状は、少し軽減されたものの、寒くなると発作に苦しめられ、発作のために熟睡できない日々を送っておりました。
 ところが、ホーリー・バジルのお茶を飲み始めたら、気管支拡張剤を飲む必要がなくなったのです。今でも、激しい運動、飲酒の時には、時折、軽い発作が起きるので、まだ、エアゾールは、手放せませんが、通常の生活をしているのであれば、ほとんど、エアゾールも必要なくなりました。気管支拡張剤を飲まなくなっただけでも、精神的に、ずいぶんと楽になりましたが、何より、不安なく、安眠できるようになったことには、大変感謝しております。
 もちろん、喘息の原因には、多くの要因があり、私に効果があったからと言って、他の喘息患者全てに効くとは、思っておりません。私も、これまで、誰々が何々で、喘息が治ったと言う話を聞くと、全て試してみましたが、効果のあったものと無かったものがあります。これが、アレルギー性疾患の難しいところでしょうか。しかし、「喘息患者の10人にのうち、一人でも効果があるならば!」との想いから、ホーリー・バジルのお茶を販売する決意をしたのです。私にとって、ホーリー・バジルのお茶が、間違いなく福音となりました
 また、ホーリー・バジルは、各個人の免疫力を高めますので、他の病気に対しても、効果を発揮する可能性大です。風邪、アトピー、シック・ハウス症候群、花粉症等は、免疫力の低下が、大きな原因となっております。また、糖尿病、高血圧等の重病も自然治癒力、免疫力を向上させることによって、病原体と対抗できる肉体を創ることができます。常に心・体・魂の合致とバランスを保つことが、生活習慣病から脱却する近道ではないでしょうか。
 ホーリー・バジルは、多くのオゾンを発生し、その芳香は、人々をリラックスさせます。そして、美しい紫色の花畑は、壮観で素晴らしい景観です。
 THE HOLY NAMEとは、イエス・キリストを現します。キリスト教圏の人が、トゥルシー(ヒンドゥー語)をHOLY BASIL、つまり聖なるバジルと訳したのは、それだけ、このハーブの効能を高く評価していたからに他なりません。


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