ホーリーバジル:シソ科 | |
ヒンドゥー語 | トゥルシー(TULSI) |
英語名 | ホーリーバジル(HOLY BASIL) |
タイ語 | バイカパオ |
THE HOLY NAMEとは、キリストのことを現します。 それ故に、キリスト教圏の人達は、めったにHOLYと 言う形容詞を宗教関係以外では使わないのです。 HOLY NIGHTなどが、代表的な使用例でしょうか。 しかし、このバジルには、 聖なるバジルとしてHOLYの名を冠したのです。 そこに、このハーブの魅力と価値が あるのではないでしょうか。 そして、このハーブを国中に栽培することによって、 健康で豊かな国造りを推進した賢人達がいたのです。 |
アーユルヴェーダの賢人達は、インド国内において、トゥルシー・バンと言う活動を提唱しました。この活動は、アーユルヴェーダのハーブの中でも、特に薬効の高いトゥルシー(ホーリー・バジル)を国中に栽培することによって、健康で豊かな国創りを行なおうとしたものです。現在でも、インドの多くの家庭、寺院では、庭先にホーリー・バジルの鉢植えを飾り、日課として聖水を注ぎ、家庭の繁栄と心の平安と幸福を、トゥルシーに祈ります。そして、毎日その生葉を数枚食べることによって、健康を維持しているのです。ホーリー・バジルが『医者いらずの薬草』、あるいは、『生活の霊薬』と呼ばれる所以がここにあります。 ホーリー・バジルは、大量のオゾンを発生し、空気を清浄化すると共に、その芳香は、人々をリラックスさせ穏やかな気分に導きます。そして、蚊、蝿、ブヨ等の虫を寄せ付けず、ウィルスの媒介を防ぐのです。また、生葉を食したり、お茶にして飲むことによって、インターフェロンを誘発し、自己の免疫力を高めて、ウィルスの体内への侵入を防ぐのです。このため、ホーリー・バジルは、多くの薬効のなかでも、特に呼吸器システムに有効に活用し、風邪、インフルエンザ、気管支炎、気管支喘息などに威力を発揮します。事実、インドでは、ホーリーバジルの粉末をカプセルに詰めたものが、風邪薬として販売されていますし、錠剤に加工したものは、気管支喘息の薬として庶民に活用されているのです。他には高血圧患者の血圧降下、糖尿病患者の血糖値を下げる等の効果が報告されています。また、古くは、マラリア、ウィルス脳炎、ウィルス肝炎等においても、多大なる成果をあげました。 日本国内においても、ホーリー・バジルを栽培、普及させることによって、日本版<トゥルシー・バン>活動が可能なのです。 『健康になりたい人、人生を楽しみたい人、この指停〜まれ!』 トゥルシー・バン活動 |
※ラベンダーに似た紫色の花の群生は、とても美しく、その芳香は、人々をリラッ クスさせます。私達イマジナルでは、ホーリーバジルを日本中に増やすことによって、愛と平和と健康に満ち溢れた環境創りに貢献できればと考えて、この事業をスタートさせました | |
かつて、アーユルヴェーダの賢人達は、インド国内において、トゥルシー・バンと言う活動を提唱しました。これは、国中にトゥルシー(ホーリー・バジル)を栽培することによって、健康で豊かな国創りをしようとしたものです。 そして、時が経ち、21世紀に入ると、聖者パパジ師が、「インド古来の最重要神聖薬トゥルシー(ホーリー・バジル)を世界に出す時期が来た。特に、病んだ国に広める。」と言って、信者の中からミットラ氏を指名し、オーガニック・インディア社が設立されました。ここから、世界中に、トゥルシー(ホーリー・バジル)が、輸出されています。 その後、抱きしめる聖人として知られる聖女アマチが、2006年、ワールド・ツアーで日本を訪れた時、「地球を浄化するために、世界にトゥルシー(ホーリー・バジル)を広める。」と宣言されました。その後、日本のアシュラムの人達が、彼女の言葉を受けて、日本にトゥルシー(ホーリー・バジル)を10万本植えるプロジェクトをスタートさせたのです。 2006年春、天草市の「緑の村」で、町興しのために、薬草の栽培を開始しました。そのメインのハーブが、ホーリー・バジル(トゥルシー)なのです。そして、2007年には、南房総市の白浜町が、町興しの一環として、町管理の畑で、トライアルとして、ホーリー・バジル(トゥルシー)の栽培を開始しました。 また、イマジナルでは、会社設立の2003年より、多くの方に種を差し上げていますので、すでに、日本各地にて、ホーリー・バジル(トゥルシー)が、多くの方の手によって栽培されています。 日本版トゥルシー・バンは、徐々に広がりつつあります。あなたもホーリー・バジル(トゥルシー)を栽培して、豊かな国創りの一人になりませんか。 |
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★ホーリーバジル |
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