イマジナルって何? |
IMAGINAL(イマジナル)を単純に、日本語に直すと『成虫の』と訳されます。どのような理由があって、このような奇妙な名前を会社名に付けたのか、誰でも疑念を持たれることでしょう。この名前の由来は、「バタフライ」と言う名の本にあります。
蝶は、さなぎから美しい蝶に変身する過程で、全身に必ずイマジナル細胞が発生するそうです。普通の細胞が、少しづつイマジナル細胞に変化していくのです。イマジナル細胞が発生しない場合は、蝶に変身できないとのこと。20世紀は、激動の時代でした。日本も大量生産、大量消費により、GNPで世界のトップにたつことができました。経済的成長で、国民生活は物質的に豊か?には、なりました。しかし、その一方で、環境破壊、公害、リストラ、多数の自殺者等々、多くの問題を抱えたことも事実です。日本人は、本当に幸福になったのでしょうか。世界は、金持ちアメリカが富を独占し、多くの貧しい国では、毎日、子供たちが、飢餓と病気で亡くなっています。日本でも、ジャンク・フードが氾濫し、心の底が冷え冷えとするような、不気味な事件が相次いでいるではないですか。今の日本人は、巨大化した己の肉体を持て余している可哀相な象かもしれない。
21世紀は、20世紀の負の遺産を解消し、全く新しい世界を創るチャンスの時代でもあるのです。今、地球は、さなぎから美しい蝶に変身しようとしています。地球を美しい蝶に変えるためには、多数のイマジナル細胞が必要です。もし、人間個々が地球の細胞のひとつであると仮定するならば、我々一人一人が、普通の細胞からイマジナル細胞に変わる必要があります。そして、人類全てがイマジナル細胞に変化しなければ、地球は美しい蝶に変わることはできないのです。そのためには、まず、私達個々が健康で平和で愛に満ちた豊かな生活を送ることなのではないでしょうか。
我々が、ホーリーバジルを主体とした会社を設立しようとした時に、多少でも地球を美しい蝶に変身させるためのイマジナル細胞の増殖に貢献できればと考え、この名前を会社名にしました。また、IMAGINALのスペルの中に、故ジョン・レノンの名曲である「IMAGINE」と言う言葉が含まれていることも決定した要因でした。英語のALは、名詞と結合して「〜のような」という形容詞を創ります。こじつけですが、故ジョン・レノンが描いたIMAGINEのような世界を創出できればとの願い、全ての人々が平和な暮らしを送り、この世界がひとつに結ばれれば・・・・。もし、今ジョン・レノンが生きていたならば、現在の地球を見て、何と言うのでしょうか。
イマジナルでは、「ホーリー・バジル」と言う大自然からの贈り物を活用して、一人でも多くの人が、愛と平和と健康に満ちた生活が送れるように協力していきたいと考えています。
イマジナル細胞は、環境破壊が続いている地球を救える光の戦士達なのです。イマジナル細胞の詳細は、ノリハドル&きくちゆみさん共著の『バタフライ』をお読みください。
イマジナル(imaginal)という言葉は,
フランスのイスラム学者アンリ・コルバンが作った造語です。
本来はイランのイスラム哲学で使われていた想像界(alam al-mithal)という言葉に、
コルバンがムンドゥス・イマジナリス(mundus imaginalis)という訳語をあてたことに由来します。
イマジナリスとは想像上(imaginary)ではなく、想像的(imaginal)という意味であることに、
大きな注意を払わなければなりません。
自然科学的世界観によって、われわれ日本人もイマジナルなものを失ってしまいました。
イマジナルな世界は知性のみでは理解することはできません。
体で感じ、その中で生きることによってのみ、イマジナルな世界を知ることができます。
イマジナルの商品説明(表)と イマジナルの理念(裏)を、 載せたパンフレットを、 御覧になりたい方は、 下の地球儀を、 クリックしてください。 |
イマジナル・パンフレット |
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