アダプトゲン  <ADAPTOGEN>

 ●  ホーリーバジル
  朝鮮人参
  高麗人参
  シベリア人参
  田七
  アシュワガンダー
  エゾウコギ
  霊芝
● アガリクス
  ウコン
  マイタケ

アダプトゲンの3つの概念を有する
主な植物

アダプトゲン<ADAPUTOGEN>

近年、世界の医学界では、現代医学の臓器別対蹠療法では、現代病の治癒は困難であるとの認識から、全身的正常化を図ることを目的とした『アダプトゲン』と言う概念が注目を集めています。

『アダプトゲン』の概念は、1947年にロシアの科学者であるN.V.ラバレフ氏によって、提議(提言)された言葉で、以下に記載された3つの基準を満たす薬用物質とされています。

要約すると、@毒性(副作用)がないこと。A作用が特定の臓器・器官に限定されないこと。B全体の正常化作用をもつこと。であるが、当初、朝鮮人参、アシュワガンダーなどが、アダプトゲンに該当する植物として研究されていました。ところが、多くの実験、研究の結果、ホーリー・バジル(トゥルシー)こそが、この『アダプトゲン』の概念にもっともマッチした植物であることが判明したのです。

例えば、副作用がないので、毎日でも服用できます。また、一部の臓器だけでなく、全身に効果があるので、自然治癒力を高め、病気の根本原因から治す作用があるのです。そして、身体の正常化作用があるので、身体を根本から治すことによって、表層に現れた病気を治しますので、身体のバランスを正常値にすることによって、治癒に導くのです。

本来、全ての人間には、自然治癒力が備わっているのですが、環境汚染、ジャンク・フード、ストレス等、現代社会では、免疫力の低下を招く事柄が多く見受けられます。ホーリー・バジル(トゥルシー)を始めとする『アダプトゲン』の概念に該当する植物の力を借りることで、身体のバランスを正常値に戻すことは、現代社会において、健康で豊かな生活を営むために必要なことなのではないでしょうか。




 





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