アーユルヴェーダでは、心と体と魂のバランスが崩れた時に、病気になるとしています。そして、病気になった時には、ハーブ等の自然物のナチュラル・パワーを借りて治します。こんな単純で、真理をついた原理を、数千年前の人は、経験と知識で体得していたのです。 現代医学は、何時の間にか、この本質を忘れて、何時しか迷路に迷い込んだのではないでしょうか。迷った時には、原点にもどることこそ勇気ある決断なのではないでしょうか。 アーユルヴェーダは、英国領になって、一度廃れてしまいます。しかし、独立後、海外で高く評価されていたアーユルヴェーダは、逆輸入の形で、母国インドにて、生まれ変わりました。植民地時代にも、深く静かに庶民の間で潜行して行き続けていたアーユルヴェーダと相まって、進化を続けたのでした。そして、政府は、国立のアーユルヴェーダ大学を設立し、現在も多くの若者がそこで学んでいるのです。 かつて日本にも、薬草学、霊気、手かざし法等の民間医療があったのですが、何時の間にか消え去ろうとしています。ひたすらに経済発展だけを目指して来た日本は、本当に健康で豊かな国になったのでしょうか。 先人の智恵を忘れてはならないでしょう。ここでは、私の体験と知識のうち、食に関連したことを中心に書いていきたいと思います。何か、知っている智恵があれば、メールをください。 |
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<A>眼の予防にまむしの粉 |
40歳を超えた頃、突然、小さい字が読めなくなりました。字がにじんで、ぼんやりとしてしまうのです。勿論、老眼鏡を使えば見えるのですが、老眼鏡には抵抗がありました。ある人から、まむしの粉が、眼球の血流を良くするとの話を聞いたのですが、マムシの粉を何処で手に入れるか見等もつきませんでした。そんな時、駅などによくある「すっぽん堂」の店にマムシの粉があるのを発見しました。買うのに抵抗があったのですが、選択の余地がなく、高価なマムシの粉を購入したのです。それから、10年以上経ち、すでに53歳(2007年現在)になりますが、毎日、マムシの粉を飲んでいるお陰で、現在でも小さい字が読めます。 |
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